DEKRA 確認の品質

「ドイツ自動車検査協会 DEKRA」は Thermo Top Evo をさまざまな検査を課し、その品質を確認。フロントガラスに均等に氷を張り、車両を-7℃で8時間以上、冷やした場合、フロントガラスの解氷までの時間は30分未満でした。
DEKRA は、予熱エンジンには、始動時に必要とされる燃料が非常に少なく、Webasto パーキングヒーターが消費する燃料の大半がこれで補正できることも確認しています。

DEKRA は1925年から車両および技術プラントを検査してきました。

弊社最大のテーマ: Webasto 寒冷室

検査対象車両を -10°C の寒冷室で少なくとも8時間冷やし、所定の厚さの氷層をフロントガラスに当てます。同乗者部分の暖房および窓ガラスの解氷は、パーキングヒーターを起動時に測定します。

疲弊および耐久検査

実際の利用状況に近い状態でパーキングヒーターのオンとオフを切り替え、ライフタイム全体での負荷をシミュレートします。

塩分・湿潤・降雨検査

ヒーターに塩水を数日間吹きかけ、サービスライフ全体での耐腐食特性を検査します。

3D 測定

個別部品の寸法精度を、組立前に高感度 3D 測定器で検査します。

振動検査

ヒーターを特殊キャリアに固定し、厳格な振動検査を課します。このように、弊社では、個別の部品に対してもその強度と耐久性を検査しています。